ブログの引っ越しは、大作業だった。
そんな中、あきらめずに最後まで移転を頑張れたのも、自分の懐かしい記事たちを久々に振り返り、眺めたことだった。
こんなの他人じゃ絶対、出来ない。なんにも懐かしくもなく、たいしたことない記事の修正など、本人じゃないと出来ない。
全く需要、反響のないキッズアニメの記事など、飽きやすいが、ハマるとしばらくそればっかりの生活になる自分の特性が出て、「よくこんなの作ったな・・」とあきれるくらい、当時一生懸命、いろいろ調べまとめていたのを思い出す。
でもやってよかった。移転時、きれいにお色直しし、今の時代のデバイス、環境に合った形になって読みやすい。
そんな中、同じように一時期取りつかれたように書いたものでも、見るとうんざりしてしまうのが、このFEH(ファイアーエムブレムヒーローズ)の記事たち。
ツムツムに次に熱心にはまったスマホゲームで、初の本格的なソシャゲ。合計で2年くらいやってたのかな。3か月くらいまでログインしてました。
最後に書いたFEHの記事から、1年くらいはプレイをし続けていました。記事を書かなくなったのは、能力のリミット外しを繰り返し、強さの上限値が上がっていき、強さを目指して育てても、きりがないと思ったからです。それでも、欲しいキャラがいるとやめられなかった。
総課金額は2万円くらいの微課金ユーザーでしたが、何百万もつぎ込む重課金者が多いゲームで、広く多くの人向けというより、コアユーザー向けのため、なんか引け目みたいなものをいつも感じるゲームでした。
任天堂初のガチャゲーで、私の初めての本格的なソーシャルゲーム、最後に区切りをつけてるため、感想、思ったことを残し、終わりにしたいと思います。
(アプリ、アンインストールしたいのですよ。。)
良かった点
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- 日本屈指の老舗のゲームメーカーだけあって、あれだけの機能、イベントを追加しながらも、破綻しないゲームバランスはさすが。
- またバクもほとんどなく、落ちることがまずない。重さも感じず、サクサク快適にプレイできる。
- ソーシャルゲームはプレイするのにアイテムを必要とすることが多いが、FEHもスタミナ回復薬がそれにあたる。最初は、こちらが足りなくなって、その日のプレイが打ち止めになることも度々あったけど、スペシャルマップのスタミナ消費量0になってから、全然減らなくなり、ほぼ無制限にプレイしたいだけプレイできるようになった。
- 無料オーブが結構すぐたまるので、無課金でも強キャラを揃えることは可能。
(重課金者は、それをさらに10凸し、個体値までこだわるので、シングルの強キャラ揃えなんて、全然ライトユーザー)
悪い点
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- 無駄な機能、イベントの追加が多すぎ。メニュー、画面もごちゃごちゃし過ぎていて、使いづらい。最初のころのほうがやりやすかった。
- 特定キャラの焼き直しが多すぎ。もう出尽くしたのかと思いきや、まだ出てないキャラも結構いるし。焼き直しの多いキャラが、オリジナルで活躍したキャラかといえば、そうでもないので疑問。
聖戦のキャラは冷遇されているし、覚醒だと個人的にはドニなんてすごい活躍してくれたし、こちらではただの雑魚キャラ。 - せっかくキャラを育てていても、後発のスキルで育成プランが無に帰すことが多い。技のリミットを外すくらいなら(獅子奮迅4とか)、ゲーム終幕してもいいのではないか?やってもやってもきりがない感は、精神的に疲弊する。
確かに重課金者のことを考えると終わりにできないと思うが、まさか10年、20年継続するつもり?例えば、5年後をエンドとして、進めていくような箱庭的な要素があってもいいと思う。 - 基本課金はオーブのみ(後発でパックや、定額サービスのフェーパス等出たけど)。
そのオーブも少量だと割高すぎて、基本1万円程度の1フェーの課金がスタンダードだと思うけど、高すぎる。少額でもっと楽しめる要素が欲しかった。
またオーブの大幅割引セールなどもあってもよかったのでは?私のプレイした期間では1フェーの割引は1回もなかった。(ツムツムとかほかのゲームだとタイムセールとか割引とか結構ある) - 新規ユーザー獲得をあまり考えていない構造。ルールや流れも増えすぎたイベントやメニューで新規はわかりづらいし、キャラやアイテムもスタート時からのユーザーでないと、揃えづらいところはあると思う。
- 重課金者向けというのもどうだろうか。果たして、1つのゲームに個人が課金するのに適正な金額といえるのだろうか。
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ソシャゲーってなんだろ、ようはガチャゲーじゃないか。
ツムツムも歴史長いけど、キャラ増えすぎて、閲覧するのに何スクロールもして大変だった。しかも、キャラ多すぎて、強キャラいても使い切んないし。
昔の箱庭型のゲームは、定価で買い、ユーザー数の多さで売り上げを伸ばしていくもの。
ソシャゲーは、欲しくなるようなキャラをどんどん出して、課金してもらう。
無料でゲームを楽しむことは可能だが、箱庭ゲームにあるゲーム自体の楽しさは薄かった。今後、両方を兼ね備えたバランスの良いゲームが出てくることを期待する。
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(では、お世話になったキャラを振り返りながら終幕したいと思います)
総キャラゲット数、338。
微課金でよく頑張った。分母はどこまで拡大していくのだろうか・・・。
手持ちのキャラの中でも、次元の違う強キャラたち。
スルトは言わずもがな。この見た目も好みでないし、シリーズのキャラではない、FEHオリジナルキャラで、だれの思い入れのないキャラをどうしてこんな強キャラにした?
ここら辺から、つまんなくなってきたと思う。
ピクニックフローラ、イドゥンは闘技場で敵として出てきて、全くダメージを与えられず詰んだことがあり、すごい強いのでは?と思ったら、そうだった。何気に重装が最強なのか?
初期からずっと、エースとして確約し続けたすごいキャラたち。
騎馬が多いな・・。ラインハルトの登場時期を考えると、超スゴイです。緑の強キャラがリリースされにくいこともあって、ティアマトは遠反付けたら、かなり便利だった。回復役は、ヴェロニカが登場する前は、エリーゼがエースだったのだけど。
つぎ、初期のエースたち。
後発の強キャラのリリースで、どんどん影が薄くなっていた面々。
そんなに長く使った記憶ではないけれど、シグルトの英雄値が5000もある。アクア4200、ヘクトル3500くらい。だいぶお世話になっていたのだなぁ。ニノは飛行ニノのほうがよく使った。
凸ることにより育て、期待に応えて強くなったお気に入りのキャラたち。
手持ちキャラで、☆5凸10したのは、エルフィとアサマのみ。ガチャ☆5凸でなくて、羽を使っての凸10。ツバキ、オリヴィエは☆4を凸10。
ヨシュアは、凸7した。地味だが能力値の高い面々だと思う。
欲しかったから、「引けてうれしかったよ~」キャラたち。強い弱いは関係なし。コレクション要員ですね。ここいらへんのは、1回も使ったことがないキャラばかり。
よく出る、入手しやすい等、引くのには苦労しないが、個人的に見た目が好きなキャラ。
かわい美しいか、妖しいかに両極端。
クロニエは、ハンターXハンターに出てきそうな見た目のキャラだな。(下段中央)
せっかく強キャラなのに、出番なくほとんど使わなかった残念なキャラたち。。
ハロワユとクリスマスエイリークは、引き当てるのが遅かった。
とまあ、キャラに関しての総雑感です。
最後に、自分が引いた全キャラのリストを載せて、いったん終了。アンインストールしようと思います。