lapinchicの日記

色々思うままに書いていきます。

BTS MAP OF THE SOUL ON:E ライブビューイング感想

応募してるが行けるかな?と以前書いた10月10日のBTS MAP OF THE SOUL ON:Eのライブビューイング、なんと当選し行っておりました。

今回のライブは新アルバムのツアーをコロナ禍で出来ないので、無観客のオンラインライブを世界に配信したもの。2DAYSあるうちの1日目を日本では映画館でライブビューイングを行いました。 

観に行ってから、2週間ちょっと経つのですね。とにかくコロナ禍で席数減った中、当選したのはラッキー。2日あるうちの1日目が映画館でのライブビューがある日で、2日目はネット配信のみですが、2日目も家でオンラインで観ればよかったと後から思いました。観たのは1日目だけです。

 

新アルバムの曲以外は、初期の曲が多く、デビューしたばかりの幼かった頃の曲をいまのメンバーがパフォーマンスする面白さがあってよかったです。
また既存曲もほとんどが、ダンスも音もアレンジが通常と違うものが多く、新鮮でした。

 

去年のソウルファイナルのライブビューイングを観た映画館と同じ場所に行きましたが、去年は別場所でしたが、本当にやっているライブを同時に観て参加している感がすごくあって、メンバーも観客がいるからこその表情、パフォーマンスを感じられたのですが、今回は「本当に今やってるんだよね?」と思ったり、どうしても去年のライブと比較してしまって、正直すこし寂しさを感じるところもありました。

また、会場も異様に静かで、コロナで声を出してはいけないのは分かるのですが、アミボムもみんな遠慮して、なぜか点灯しない人がほとんどで、自宅観戦の人やメンバーがアミボムを光らせて振ってるのを見ると、ワタシも点灯したアミボムを振りたい~と思いつつ我慢し続けたので、そこはちょっとツラかったですね。

と書いたものの、不思議なことに観終わった後、日を追うごとに幸福感がハンパなくスゴかった。

観客がいる前でパフォーマンスするほうがメンバーもファンも、もちろんそのほうがいいけれども、同じ時間を楽しむためにメンバーが全力を尽くして構想を練り、練習してくれた気持ちや愛が日を追うごとにひしひしと伝わるし、セットリストをプレイリストにして聴くと、「あぁ~、ツアーライブを観たんだなぁー」と実感するところがあって、本当に観れてよかったです。


ただBTSに限らず、観客化でのライブにおける生のパフォーマンスのすごさを改めて実感したのも事実。

いろいろなものがAIや機械でとり行われるようになり、最近は歌手もAIでCG歌手が作られているのをTVで見たことがある。だけど、舞台芸術は古代からあるわけで、人間の1度限りのその時の生の輝きは、何をもっても作り出すことは出来ないだろうと思いました。

現在もコロナ禍でストレスのたまる不安な世の中ですが、こういったことに気づくきっかけではあったと思います。次はぜひ、観客のいるパフォーマンスで会いたい。