lapinchicの日記

色々思うままに書いていきます。

滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie

昨年の年末、2020年12月04日(金)公開された滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie実は公開されて1週間目くらいに観に行ってました。

 

過去ログにもある通り、ジャニーズに興味のない時期から芝居として好きで観に行ってた滝沢歌舞伎。タッキーが引退して、Snow Manに代替わりした昨年の新橋演舞場も、何とかチケットを入手し観に行ってました。デビュー後だったら絶対チケット、手に入らなかったと思います。

 

なので今年はコロナの影響で、映画として公演することになった滝沢歌舞伎 ZERO。スゴイな、デビューしてまだ1年たたないのにSnow Manの大ヒットが続く。いったいどういいうMagicで、こんなに当たり続けてるのだろう・・と応援する側ではあるものの驚くばかり。

 

この映画もファン以外観なそうだし、ヒットはせず早期終了するのでは??なんて思ったけれど、大ヒット御礼のニュースが続いて嬉しいですね。

 

さて映画の感想ですが、昨年の滝沢歌舞伎 ZEROを観ている人には、懐かしい1年前の再現という感じで、ほぼ去年観たものと変わらないです。なので、通常1万円以上する公演を3千円で観られるというのはお得感半端なく、ありがたい限り。

 

そして今まで観たことない人にも、多くの方に滝沢歌舞伎 ZEROを観てもらえるすごいチャンスになったんじゃないかなと思います。コロナはとんでもない疫病で早く終息してほしいですが、そういう事情だったから生まれた映画ではありますよね。

 

 

よかった点。

やっぱり、冒頭のほうにあるひらりと桜、やっぱいいわ~。おそろしいほど、ドサッと振る桜、頭と終わりにひらりと桜があって、ホントうれしい。

 

そしてそのあとの殺陣。みんな動けるしスゴイけれど、ダテさんの殺陣一枚上を行った迫力で、すごかった。私に限らず、そういう感想が多かったので、本当にすごかったんだと思います。あとさっくんの身の軽さもすごいなと思う。パルクールっ感じ。また、ダテさんの空中アクション、色気すごいな。大人の魅力だ。

 

それから今となっては少しなつかいし感じの『Make It Hot』等、Snow Manファンにうれしい数曲、歌ダンスタイムが続く。

おなじみの変面、腹筋太鼓等、生の舞台で見るとよりよさが伝わる演目だっと思うけど、初見の人のよかったという感想をちょこちょこ目にしたので安心した。

 

今回の映画はほとんど、舞台のまんまでCGとか映像に頼らず、ゲキシネに近い映画だったけれど、滝沢歌舞伎おなじみの大量の水演出等は、実際の生で見ると本当にクレイジーで驚きがあって面白い演出なのだけれど、映画だとその良さが少し半減しているところはあるので残念には感じた。そして、やはり生で芝居が観たいなという気持ちに辿り着く。

 

ラウールのメイクが昨年は、ちょっと下手でブサイクになってしまっていて可哀そうな仕上がりに思っていたけれど、今年はいい仕上がりで、かっこよかったですよ。そして、阿部姫の美しさには驚いた。舞台だと、そこまで顔見えてなかったかもなぁ。

 

語り部役だった林翔太くん、多分いなかったような。昨年も出ていた佐藤新くん、影山くんは、今年も出ていましたが、なかなかいい役どころで目立ってましたね。IMPACTors、今後どんどん活躍を期待しています!

 

そして最後のWITH LOVEはグッと来た。ほんと観れてよかった。小田将聖君の抜擢は驚いたけど、タキニなのかな?

 

ちかじかSHOCKもこちらは舞台公演もやりますが、同様に映画公開されるようで、こういうご時世だけど、観に行きたい(だって普段チケット取れないから・・)。

 

お得感ある人気舞台の映画化、今までなかったのが不思議な感じも。

 

滝沢歌舞伎ZERO (DVD通常盤) (通常仕様)

滝沢歌舞伎ZERO (DVD通常盤) (通常仕様)

  • 発売日: 2020/07/29
  • メディア: DVD
 

 

映画が円盤化したら、何回かまた再見したいです。