家を整理していたら、出てきた絵本。
シャーロット ヴォークは90年代前半に著作が結構出版され、この「月なんかひとっとび―ふしぎのくにのマザーグース」などは知名度のあった作品だと思うのですが、これも含め、その大半の作品は生き残れず廃盤になっています。
シャーロット ヴォークは90年代前半に著作が結構出版され、この「月なんかひとっとび―ふしぎのくにのマザーグース」などは知名度のあった作品だと思うのですが、これも含め、その大半の作品は生き残れず廃盤になっています。
ずいぶん私は好きだったようで、この「月なんかひとっとび」は洋書版も持っていました。
絵本界の大御所バーニンガムを思わせるタッチで、やわらかできれいな色彩が魅力的です。知名度のあった名残として、図書館では蔵書として置いてある所が多いので、読むのには苦労しない作品です。
(他に持っているシャーロット ヴォークの絵本。)
いたずらたまご―ハンプティ・ダンプティのほんとうのおはなし
Charlotte Voake|Contemporary Writers in the UK
絵本ナビ 作家紹介 - シャーロット・ヴォーク
■現在刊行されているシャーロット・ヴォークの絵本■
エルシー・ピドック、ゆめでなわとびをする