lapinchicの日記

色々思うままに書いていきます。

新居と旧居

引っ越してから早もう2ヶ月が経ちました。転居を考えて部屋を探し出してから3ヶ月くらい、毎度思うけど、賃貸の住み替えは動き出すとあっという間。

まだ片付けも終わったとはいえない部屋の状況ではあるものの、新しい部屋に移ってだいたいにおいては快適に暮らしています。
前の住家の問題点を解消する物件をと思って探したので、それは以前より住み心地はよくなるはず。母もずいぶん新しい部屋を気に入ったようです。 家賃の負担は5000円増、部屋のグレードを上げるため、駅は都心から下って20分ほど遠くなりました。
それでは前の部屋との比較なんぞ、よくなった点を赤くしてみました。

新居
前の部屋
形態 マンション アパート
階数 2F以上(エレベータあり) 1F
徒歩 5分

25分(近くバス停あり)

築年数 10年前後

ほぼ新築

広さ

12畳

6畳プラスロフト6畳
セキュリティ オートロック なし
バストイレ バストイレ別、ウォシュレット、
風呂広め
バストイレ別、ウォシュレット、
追い炊き、風呂窓付き
洗面台 なし シャンプードレッサー
キッチン 2つ口システムキッチン(幅小さめ) 2つ口システムキッチン(高火力)
玄関 下駄箱あり(きれい) 下駄箱なし
クローゼット あり あり(ひろめ、上置きあり)
日照 普通 悪い
洗濯機 室内洗濯機置き場あり 外置き
インターネット ADSL
ベランダ あり なし
自転車置き場 屋根レール付き なし


設備は前の部屋のほうがいいのですが、基礎構造は新居のほうが全然上。
実際済んでみると基礎構造が上のほうが断然住みやすいです。木造アパート、昔の築年数古いボロアパートのほうが、最近のアパートより遮音性はまだいい気がする。
前の部屋はほぼ新築物件だったけど、壁がペラペラで、パンチでもしたら隣の部屋に直通してしまいそうでした。
遮音性は最悪で、トイレの流す音、トイレットペーパーを巻き取る音までしっかり聞こえる。女性としてはかなり恥ずかしかったですが、仕方ないので暮らしていました。しかも隣の部屋は男だった。
普通に話してもしゃべり声がモロ聞こえだったため、住んでる間人は全然呼ばなかった。いまは鉄筋コンクリートなので、全然違います。人がトイレする音、風呂に入る音、水を使う音、はたまた廊下を人が通る様子さえ全然聞こえません。

あとゴキブリが出なくなりました。かなりきれいにしてたのですが、1Fは外から入ってくるのか、いつもこのくらいの季節になると、ホウ酸団子とか買いに行って大変でした。引越しの時は、卵がついてないか、モノを細かくチェックしました。

なんと行っても洗濯物を外に干せるというのがいいです。しっかり乾くし、室内干しすると部屋の湿度が上がるから、それもあってカビやすさが増したところもあったのかも。

あと思いのほか駅近に住むことが出来て、やっぱ楽でいいですね~。通勤もそうだし、遊んで夜遅く帰ってくるときなんかも。いま自転車ないんだけど、全然不便を感じない。

契約も個人の大家から、大型の法人の管理へ。個人の大家さん特有の私情の混ざったトラブルや対応で嫌な思いをした経験もあるので、そういった点からも暮らしやすいです。

駅は都心から下ったため、利便性は少し低下したけど、地方都市のターミナル駅も近く、自分の駅も各駅の小さい駅の割には開発されて、コンビニ、薬局などひと通りのお店は近くや駅前に揃っており、とても便利なところです。なにげに大型ショッピングモールに徒歩10分くらいのため、かなり便利かも。
駅が都心から下ったせいか、物件のスペックは上がっていますが、家賃は一緒(笑)。

戸数の多い単身用の大規模マンションなのですが、たった8世帯のアパートより、人気がない・・。
人の出入りに出会う機会がアパートの時より少ない感じ。しかも会った時は挨拶しあい、若い人が多いけど、ちゃんとした感じの人が多い。
前は許可なし同棲カップルも多く、ペット不可の物件なのに、越してきたと思ったら、いきなりワンワン聴こえてきて、即追い出された人も。ゴミ出しとかのマナーもアパートの頃より全然いい。

という感じで、だいぶストレスが減って、結構いい感じに暮らしています。春の頃は散歩が気持ちよかった。ここで、人生のステップアップを出来る様頑張りたいです。