lapinchicの日記

色々思うままに書いていきます。

the best start here[CD+DVD]

the best start here(DVD付)

the best start here(DVD付)

  • アーティスト:ala
  • 発売日: 2008/07/02
  • メディア: CD
 

(iTMSは7曲入りEP)

 

alaは2003年結成の男性ツインボーカルに、女性サックス一人、テナーサックス、ドラム、ギター、ベースの5人の楽器隊、計7人のロックバンド。 インディーズでミニアルバムを含む、3枚のアルバムリリースの後、今年の1月にメジャーからミニアルバムでデビュー。

 

デビューはAvexからと宣伝力の強そうなレーベルからで、そのせいか、去年の年末くらいから、Alaの「PLEASE ME」のプロモがスペシャとかで、バンバン流れていた時期があって、それがAlaとの出会いでした。

 

洗練されていて、お洒落なロック、といった感じで、聴いてすぐに気に入ったバンドでした。 その後、インディーズ時代の「Point of view」、「Jam of the year」、配信で、「SEVEN COLORS SAUCE WITH YOU」の一部、スプリットシングル「We've got something」からNO LAND LIKE MINEを購入。

 

それからはマイiPodのかかせない常連になりました。 いつブレイクしてもおかしくなさそうな音楽、ルックス、イメージで、今後が期待されるアーティストだったと思いますが、デビューまもなくして、2月、ボーカルの1人が喉が悪いことを理由に脱退。

 

それを受けて、もう1人のボーカルもメインでやる自信がないとのことで脱退。 見つけた途端いきなり解散か?という事態で、当時この知らせを知った時はショックでした。

楽器隊のメンバーも相当ショックだったようで、その頃のブログ等で、メンバーのコメントを読んで、だいぶ救われたところがありました。

 

活動休止にはなりましたが、なにより解散を選択せず、新しいボーカルを探すという選択をしてくれて、うれしいです。 普通であればベストを出すには、早すぎるんでしょうけど、新井、佐藤のツインボーカル時代のベストとしては、かなり美味しいアルバムです。

 

私のiPodでかならずかかせないalaの曲、USUAL LIFE (NEW VER.) 、PLEASE ME 、Point of view 、QUIET GROUND 、NO LAND LIKE MINE 、spring in my step 、shiny が入っていて、持ってないアルバムからの代表曲もあるし、新曲Sounds Of Unique Luv もあると、かなり豪華です。

 

おまけのDVDで、CDのみより500円くらい高くなりますが、alaのPVは「PLEASE ME」など、かなり凝っていて、お洒落なので、ファンじゃなくても見る価値あり、だと思います。

 

FLAGIOLETTO Inc.(新公式サイト)

ala Official Website(旧)