大昔、23年前くらい、いつもみていたBEATUKというテレビ番組で、新人の紹介で流れたPVがこちら。
えらいべっぴんさんで印象が強く、曲がすごいよかったため、すぐフルアルバム「Little Earthquakes」を購入。
これがデビューアルバムで、今後消えるか消えないか分からないアーティストだったが、この時期はただの序章に過ぎなかった。この後、全米でブレイクし、今でも廃盤にならず、安い輸入価格で新譜が手に入る。
その後の大躍進したトーリエイモスだが、わたしが聴いたことがあるのは、このアルバムのみ。
ケイトブッシュの代用品と評されてるのを目にし、上手い言い方してると思ったが(Amos, Tori: 俺のCD棚にあるCDを着々とボチボチと記載していくblog)、ケイトブッシュの持つ幻想や狂気などの要素を除いた感じで、重苦しく内省的な心象風景を描いたパーソナルな1枚となっている。いい曲が多く、ホント繰り返し聴いた。
その後のほうが売れてるけど、試聴した限りでは、あんまり好きじゃないんだよね。なので、やっぱ今後もこればっかり聴くかも。
まあ、音楽性の変化も大きいですが、時が流れ、一番驚いた変化は「顔」です。
何があった?アンディ・マクダウェルに似た、柔らかめのタヌキ系の美人が、キツネ系のきつい顔に。どう見ても整形。
しかも加齢を隠すための若返りのものという感じでなく、いうなれば美人が嫌で、あえてブスにするのを望んでした感じ。
全米で長く成功する人だから、性格はきつそうで強そうな人なので、内面的に合う顔に変えたのかもしれないけど・・・。まあ、それが書きたかったって感じです。