別々に暮らしている築４０年以上の木造住宅に住む母が、冬の暖房はこたつのみだと言う。しかも寒い時は首まで入り、よく寝てしまうとのこと。
それって、認知症、寝たきりへの入り口になるよと伝えたが、他に暖房のすべがないという。ガスストーブなんてガス管もないし、８畳の母の部屋だけに石油ストーブも大げさで、火元、換気しないと危ないし。
エアコンは古くてもう暖まらない、電気ストーブはお金がかかるから嫌、こたつは安いとのこと。確かに調べるとこたつの安さはすごくて、電気ストーブが確かにすごい金を喰うのは何年も頭を悩ませられ、経験済みなので分かる。
かといって年寄、こたつだけでは危険。寒い時は中に潜ったら誰だって寝てしまう。なんか方法はないか・・と調べたら、電気毛布がこたつ以下、電球１個くらいの電気代で暖まるという。評判のいいのを早速母のために買い、試してみたら確かにいける！
なかぎしというメーカーです。
 |
（これが母用です。なかぎしの電気ひざかけ毛布。）
【送料無料】 なかぎし(ナカギシ) 電気ひざかけ毛布（電気ひざ掛け、電気膝掛け、電気毛布、ホッ… |
他メーカーで、オシャレでかわいいのもあるけど高い・・。
いつもはは私はエアコンで部屋を暖めているのだけど、膝にかけて過ごしてみたら、空間の暖房要らず。表面的には全然熱くなく、こんなんで暖まるのか？？と思うのに、ぽかぽか。上は沢山着込み、背中などが冷えないようにする。あと、ボアスリッパなどを履けば更に温まるだろう。
母用とは別に、同じメーカーで評判のいいので、千円位安い型番のがあるので（NA-023S）、自分用にも購入。
電気毛布はどれもすぐに毛玉だらけになり、そこらじゅうに散ったり、服に付いたりするというので、イケアで布団カバーを買い、でかすぎるので安全ピンで調整。
早速使っていますが、あったかいです。これで冬の暖房費の節約が出来ます。母のおかげか。
