20代の頃、ヘビロテしたアルバム。 The Style Councilのファーストアルバム。2枚目も評価が高いけれど、こればっかり聴いている。
シンプルなパンクバンドから、ジャジーでポップでアコースティック、かつファンクでロックなバンド(?)へのクールな転身、こんなオシャレでカッコいいアルバムを作ってしまうのだからスゴイ。 しかもポールウェラーは超絶イケメン。
天は二物も三物も与える。ロックスターは、ルックスいいほうがいいよね。 御年58歳とのことだが、渋くカッコいいまま年を重ねている。 最近8人目の子供が出来たそうで、イケメンに似合わず精力的で、子沢山なのね。
さて、このアルバム、ホントにパリのカフェの光景が見えて来そうな曲も多いが(特に前半)、名曲としか言いようのない「My Ever Changing Moods」、聴くたび胸を締め付けられる。
後半はデジタル、ファンクな要素が増え、ただのカフェ系アルバムとは違う、やっぱりロックの名盤と感じさせる面白い1枚になっている。
どの曲も濃くて、どれをとってもイイ。ひさびさに聴いたが、音楽って古くならないんだなぁと思った。
またThe Style Councilで検索すると、良質な音楽ブログが沢山見つかるのがウレシイ。 プロレベル(プロかもしれないけれど)の音楽史を交えたレビューには、かなり熱心に読み込んでしまった。同じブログ記事として、お恥ずかしい・・頭が下がる思い。 蛇足だが、私の少ない音楽知識でイケメンロックスターを、上げておく。とりあえず5人。
デーモン・アルバーン(ブラー)
カートコバーン
アクセルローズ
ジェイ・ケイ(ジャミロクワイ)
スティング
締めがイケメン、失礼足しました~。