2009-01-16 お父さんは12人 アニメ ~ ズデネック・ミレルの世界 ~ 1959年 Tucet mych tatinku 「私の髪ボサボサだと思うの」というセリフで始まり、困った顔の女の子が出てきますが、浮気性で次々新しいお父さんを作る母と、なんとか母に髪を梳かして欲しい女の子のお話。 現実にいくらでもこういう親がいそうなのが物悲しいですが、コミカルタッチで、テンポよく、描かれています。終わり方も明るいので、後味はいいです。 なんといっても、絵がおしゃれ。とてもかわいく魅力的な作品です。