lapinchicの日記

色々思うままに書いていきます。

おおきな木

おおきな木

おおきな木

 

いわずと知れた超有名絵本です。
最初読んだ時は、少年の自分勝手さと、どうしてそんな子に木はずっと尽くし続けるのか分からず、ただ木がかわいそうで、あまりいい話とは思えなかった。
そのことを友達に話したところ、この絵本は全受容を描いた本だからね、といっていて、
それでもやはり分からなかったのだけど、最近自分にあることがあってガラっと見方が変わった。
今はこの本が大好きで、読むと号泣します。

どうか私にとって、あの人がおおきな木でありますように。
そしてあの人にとって、私が大きな木になれますように。