lapinchicの日記

色々思うままに書いていきます。

THE RULES―理想の男性と結婚するための35の法則

前に著作について書いたぐっどうぃる博士おすすめの恋愛本だったので、読んでみた。
面白かった。とにかく読み物としてすごく面白い。おとぎ話調の装丁で大好きな雰囲気。
とにかく文章が面白くて、「恋の法則ガールはそんなことしないのです」という言葉なんぞプッと吹きだしそうになる時も。    
古典的だが恋が上手くいくには法則(ルール)があるという、その「恋の法則」について書かれた本。

内容はようはもったいぶれ、という自分を高く見せましょう!ということがポイントのように思いますが、ある意味ごもっともである反面、高飛車というか、そうかなぁと思うことも。
あ、あと漫画の白鳥麗子を思い出しましたよ。「哲也、私を抱いてもよくってよ。」まぁ、あれは結構一途に極端だというか。この本の内容とは違うタイプか。

もったいぶるばかりでなく、相手を受容すること、思いやりをもって愛することについても書かれているのだけど、駆け引きの部分が印象に残りすぎて、あまり心に残らない。なので、読後の印象は、高く見せろ!しか残らない感じだなぁ・・・。