lapinchicの日記

色々思うままに書いていきます。

11ぴきのねことあほうどり

11ぴきのねことあほうどり

11ぴきのねことあほうどり

 

 ***** 子供のころに読んだ思い出の一冊 *****

思い出本、3冊目。絵本として、紹介する思い出本はこれが最後です。

児童文学になると、まだまだあるんだけど、絵本となると、記憶も定かでないし、 はっきりと覚えてる大好きだった本って、意外と少ないもの。

 

出版してから30年以上経って、いまだに新書でどこでも置いてる絵本になるとは、この本を読んでいた頃には思いもしなかったことですね。

 

この「11ぴきのねことあほうどり」は11ぴきのねこシリーズの第2弾でありますが、第1シリーズの「11ぴきのねこ」より絵が丁寧だし、話も断然面白く、思い入れは格段にこのあほうどりのほうが上。

 

紹介するために再読したんですが、すごく面白い。 分かりやすくて、読みやすくて、やっぱり大好きですね。 コロッケがこんなに美味しそうな絵本は、そうないでしょう。

私が読んでいるのはこの2作目までですが、なぜか4~6年周期と微妙に離れた間隔で、7作目までシリーズは続いていたようです(第7弾が出たのが、1996年)。 2001年に作者が永眠しており、7作目で完結となってしまいました。 機会があったら、全部読んでみたいものです。

 

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