卒業

ゆずや大塚博堂の歌にもされたり、結婚式で花嫁強奪の映画というのは知ってても、はじめて観ました。
重たい恋愛映画かと思ったら、結構やんちゃでコミカルな映画だった。特に花嫁奪還の辺りなど。
ダスティンホフマンって、ハンサムだったんですねー。見た目ではなく、演技派の俳優さんだと思ってたから意外。

幼なじみのヒロインは、なんと、明日に向かって撃て！のヒロインだったとは。この映画の役はねちょーっとして子供っぽくて嫌いだけど、明日に向かっては好きだったな。キャサリン・ロスという女優さんだったとは、洋服のブランドじゃないですか。結構、好きなブランドです。もちろん、この女優さん由来だよね？

思ったより色とか映像、世界観がお洒落で、ここらへんのアメリカンニューシネマは古い映画と思って観たら、思ったよりカッコよくて驚くことが多い。この映画もオープニングの字幕など、フォントも含めすごくセンスがいい。

卒業 デジタル修復版(字幕版)