私の自作1号機を紹介します。
映像用という割には、今見るとフツーですよネ。
メモリが結構、積んでること位かな?(これが一番大事だったりする)
実は4年前に購入したマシンが、ほとんど使わないままに久しぶりに使ったら壊れていて、電源を入れても全く反応がない。
1年以上経ってたから保証期間は終わっていたけど、問題はそこでなく、パソコンを作ってもらったショップがなくなってしまっていたため、サポートも受けられない事態に。
あれこれ、ためしてみても、さっぱり分からず。
ただほとんど使っていないので、予測では大抵のパーツは生きているはずだろう、と。
怪しいのは、電源か、マザーなんじゃないかと思って、新品の電源を買ってみる。
他のマシンでテストしたら、電源は生きていた。
ついでに他のマシンで、動作に重要なパーツをテスト。
CPU、メモリ生きていた、ドライブ類もOK。
電源を入れても反応がないことから(ファンも回らない)、いよいよマザーが原因くさい。
故障の原因として、CPUがPrescottのなのにケースにファンが一つもない。
そのうえに、ケースも排気悪そうな穴の少ない作り。
これじゃいつ熱で壊れてもおかしくないでしょ、という状態。
あんまり構成を変えたくなかったから、マザーは同じチップのものを、中古で買う。
自信がないので、日本語マニュアルのメーカーので。
熱源と思われるCPUはマザーの都合から、Pentium 4でいくとしても、Prescottはいやだったので、Northwoodでハイパースレッディングの使えるものを購入。
それからケースもデザインと作りを気に入るケースを探して、サイズのTUNIQ3を買う。
これがまた見た目かっこいいんです。デフォルトの青い電飾、さえ使わなければ。
フロントとリアにファンがついていて、ネジレスでパーツを取り付けられるタイプ。
あと増設用のメモリを用意して、いよいよ自作スタート、となったわけでした。
サイドの端子。位置は使いやすいけど、ちょっと固い
(中はこんな感じです)
いろいろモタモタしながらも、数週間かけてなんとか完成。
数ヶ月前に出来上がったので、すっかり細かいことは忘れてしまったけど、ケースって大事だなと思いました。
ネジレスはすごく取り付け楽です。あと両サイド空けなくても、片側開くだけで、ドライブの交換が全部出来る作りって、ほんと便利。ハードディスクの交換も1分ちょいで出来ちゃいます。あと感想は、CPUのファンの取り付け、取り外しが少し難しかった。
参考書は色々用意したけど、一番役に立ったのは、、「5万円で組み立てる」のシリーズ。
私が持っているのは、vol.11。
パーツの情報から、細かな実用的なことまで、これ1冊あれば大丈夫だったかも。
このシリーズって、いまでも続いてるのかしら。
あとはマザーに付属してた組み立てマニュアル(ネットで見れます)かな。
細かなトラブルや疑問点は、ネットで検索するのが一番だったです。
出来上がった時の喜びと充実感は、なかなかのものでした♪
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CPU:intel Pentium4 2.4CGHz Northwood / Hyper-Threading Technologie
CPU FAN:純正FAN
メモリ:PC3200(1G)x2 CL3
PC3200(512MB)x1 CL3 計 2.5G
HDD:Cドライブ80GB7200rpm/ Dドライブ160GB 7200rpm
FDD: 3.5インチフロッピーディスクドライブ
LAN:オンボード(10/100BASE-TX)
OS:WindowsXP Professional service pack1
外形寸法:ミドルタワーケース TUNIQ3
電源:SILENT KING4 350W(Pentium4 対応電源)
キーボード:キーボード・マウス・スピーカー ブラック色
[壊れたPCから部品取り]
メモリ1本、HDD、光学ドライブ、フロッピーディスク、IEEE1394ボード、
キーボード、マウスは流用。
[購入したパーツ]
マザー 6000円くらい(中古)、CPU 4480円(中古)、メモリ 6560円(2本購入)
電源 3000円(価格は5000円前後で、2000円くらいポイント使った)
ケース 10000円くらい、グラボ 5000円くらい
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計 35040円