lapinchicの日記

色々思うままに書いていきます。

こうさぎけんたのへんそう

 なかなかよい絵本です。 うさぎのけんたがようちえんをずる休みしたせいで、帰って不自由な一日になってしまい、おばあちゃんのところで美味しいものを食べに行くために、変装して会いに行くという話。

 

よい絵本の条件として、私が勝手に思っていることの1つとして、食べ物の描写がおいしそう、というのがありますが、これもなかなか、じゅるっとくる、描写です。 そして、とにかく絵がかわいい。

 

うさぎを飼っているので、うさぎの絵には少しうるさいところがあるんですけど、「挿絵の人、もしかしてうさ飼い?」と思える絵はかなりうさぎをかわいく描いています。 実はこの絵本を読んだのは、うさぎのこの表紙が目に入ったから。 なかなかの掘り出し物な一冊です。 

 

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