ちょっと前、中古のワークステーションを買っていました。2006年10月発売のもののようです。
古いソフトを使い続けられるように、XPのOSで、動画、グラフィック用途の出来るスペックのを1台ストックして置きたいと前から思っていて、丁度安く中古で見つけたので買いました。なんと1万以下!で購入。
今となっては古いスペックかもしれないけど、発売時はわたしなど手が出ないお値段。定価は25万から。ほー。
動画、グラフィックを好きなわたしにとって、ワークステーションはずっと憧れの存在。まあ、買うお金がないから、自分でいじるようになったんだったわ。
中古なんで、ほこり具合がどうなってる気になるんで、まず開けてみました。
なんか鍵を使って開ける形式。メンドクサイな、なんで??って思ったけど、ワークステーションって企業とかが使うことが多いから、開けてハードディスクとかもっていかれないようにするためかな。
中は綺麗で、とりあえずほこりっぽくはないけど、手前に鉄柵のような鉄板と紫のプラスチックの柵があって、それを外さないと、中はいじれない。
CPUもIBMの鉄ケースのようなものに囲まれて、姿さえ見えない。メンテはメーカーに任せろよ、って感じなのか。
パーツの交換等は用意でないかも。鉄柵を外すことは、よっぽどのことがない限りないだろう。
ケースに柵の取り外し方が出ている。
ケースが大きいから拡張性がありそうだとわくわくしたけど、HDDは2基しか搭載できない。しかもこんな近くで2台置く形、昔やってハードディスクが短命に2台死んだ経験があるのでやりたくない。
こちらはOSのCDはなく、HDDのリカバリ領域を読み込んで、出荷時に戻すという使用のようらしい。
ということは、HDDが死んだら終わりってこと?
IntelliStation M Pro 9229 の D to D のリカバリ方法を知っている方はいますか?
上手くいかないかもしれないけど、保険として、個別にドライバを集めたといたほうがいいかも。
すぐ繋いで動作確認したかったけど、グラフィックケーブルの形態が変わっている。最初なんだこの端子は???と困りました。
デュアルヘッド コネクタ ケーブルというものらしくて、D-sub用のものだったので、うちにはDVIディスプレイしかないためDVI接続のを買いました。ケーブルもう到着してますが、忙しくてまだ繋いでません。
~ スペック ~
型番 IBM IntelliStation M Pro 9229-LMJ
CPU Intel Core 2 Duo E6300
メモリ 2048MB(空きスロット×2)
HDD 160GB
インターフェース D-Sub15ピン(アナログ)×2、
USB2.0x8、LAN、シリアル、パラレル、PS/2、IEEE1394
CDドライブ DVDスーパーマルチドライブ(DVD±R2層対応)
グラフィック NVIDIA Quadro NVS285
OS Windows XP Professional (HDD内にリカバリー領域あり)
プロダクトシール Windows XP Professional
付属品 電源ケーブル、VGA変換ケーブル(D-Subアナログ×2)