lapinchicの日記

色々思うままに書いていきます。

ワークステーションを買っていました。IBM IntelliStation M Pro 9229-LMJ

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ちょっと前、中古のワークステーションを買っていました。2006年10月発売のもののようです。

古いソフトを使い続けられるように、XPのOSで、動画、グラフィック用途の出来るスペックのを1台ストックして置きたいと前から思っていて、丁度安く中古で見つけたので買いました。なんと1万以下!で購入。

 

今となっては古いスペックかもしれないけど、発売時はわたしなど手が出ないお値段。定価は25万から。ほー。

 

 

動画、グラフィックを好きなわたしにとって、ワークステーションはずっと憧れの存在。まあ、買うお金がないから、自分でいじるようになったんだったわ。

 

中古なんで、ほこり具合がどうなってる気になるんで、まず開けてみました。

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なんか鍵を使って開ける形式。メンドクサイな、なんで??って思ったけど、ワークステーションって企業とかが使うことが多いから、開けてハードディスクとかもっていかれないようにするためかな。

 

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中は綺麗で、とりあえずほこりっぽくはないけど、手前に鉄柵のような鉄板と紫のプラスチックの柵があって、それを外さないと、中はいじれない。

CPUもIBMの鉄ケースのようなものに囲まれて、姿さえ見えない。メンテはメーカーに任せろよ、って感じなのか。

パーツの交換等は用意でないかも。鉄柵を外すことは、よっぽどのことがない限りないだろう。

 

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ケースに柵の取り外し方が出ている。

 

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ケースが大きいから拡張性がありそうだとわくわくしたけど、HDDは2基しか搭載できない。しかもこんな近くで2台置く形、昔やってハードディスクが短命に2台死んだ経験があるのでやりたくない。

 

こちらはOSのCDはなく、HDDのリカバリ領域を読み込んで、出荷時に戻すという使用のようらしい。

ということは、HDDが死んだら終わりってこと?

リカバリー領域 - Wikipedia

HDD内のリカバリー領域有無を調べる方法

IntelliStation M Pro 9229 の D to D のリカバリ方法を知っている方はいますか?

上手くいかないかもしれないけど、保険として、個別にドライバを集めたといたほうがいいかも。

 

 

すぐ繋いで動作確認したかったけど、グラフィックケーブルの形態が変わっている。最初なんだこの端子は???と困りました。

デュアルヘッド コネクタ ケーブルというものらしくて、D-sub用のものだったので、うちにはDVIディスプレイしかないためDVI接続のを買いました。ケーブルもう到着してますが、忙しくてまだ繋いでません。

 

~ スペック ~

 

型番   IBM IntelliStation M Pro 9229-LMJ
CPU Intel Core 2 Duo E6300
メモリ 2048MB(空きスロット×2)
HDD 160GB
インターフェース D-Sub15ピン(アナログ)×2、
USB2.0x8、LAN、シリアル、パラレル、PS/2IEEE1394
CDドライブ DVDスーパーマルチドライブ(DVD±R2層対応)
グラフィック NVIDIA Quadro NVS285
OS Windows XP Professional (HDD内にリカバリー領域あり)
プロダクトシール Windows XP Professional
付属品 電源ケーブルVGA変換ケーブル(D-Subアナログ×2)