映画 君に届け

さきほどテレビ放映鑑賞直後の観たてホヤホヤの状態です。早くも、テレビ版だからカットしてるかもしれないし、DVDでも１回観るぞーと意気込んでおります。
原作超有名な少女漫画のようですが未読。最近行った美容院のイケメン美容師さんにおすすめされたタイトルで気になってたところ、今日は休日で、昼間テレビぼーっとみてたら番宣で今夜９時と告知、爽やかな絵づらにこれは絶対見なきゃと９時を心待ちにしていました。 田部ちゃんはもともと可愛くて大好きだったし、三浦春馬くんも少女漫画の男の子にピッタリのルックス。わざとらしすぎる爽やかな微笑みも、この世界には丁度合う。
ハートをわしづかみされるルックスに２時間、素敵なお二人を眺めるだけで充分楽しめる映画でした。

しかし、イメージと違って恋愛色が薄い話でした。爽子が奥手というかチョット変わったキャラ、プラスお家が厳しいというか大事に育てられた堅い系の子だけに、非常につきあいも堅め。ラブラブ度は控えめです。
彼に告白する場面より、友達に告白する場面のほうが断然、熱くて激しいじゃないか。
だから友情の場面のほうが印象に残ったし、実際その場面は泣いた。
なので胸キュン度は、ほとんど無かった感じでしたが、ゆるくのんびりとキラキラした世界は大好物でございます。
穢れのない、よいものを観れてよかった。人にも勧めよう。

君に届け　スタンダード・エディション [DVD]